名 称 |
初秋の京都旅行 パート3 |
所在地 |
京都市右京区 | |
日 付 |
2013年10月12日 |
場所確認 |
常寂光寺 二尊院 | |
コメント |
小倉池の脇道を少し歩いた所に、常寂光寺の山門があります。 |
常寂光寺の山門前は渡月橋や竹林の小径に比べると、別世界の様に人は少なく静かです。山門を潜るとその先には拝観受付があり、拝観料400円を払い境内へ入ります。御朱印はここで受け付けていますが、残念ながら紙に書かれた朱印を貼り付けるものしかありません。入る時に預けて、出る時に受け取る事になります。 青モミジの中の参道を進むと、茅葺の屋根がめずらしい仁王門があります。この門は境内建築物の中で最も時代の古い建物の様です。 |
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仁王門を潜ると石段があり、その上が本堂になります。本堂の左には妙見大菩薩縁起があり、脇道は裏山にある多宝塔への階段に続いています。本堂の裏には池のある庭園になっていて、この時期は周りが全て緑で覆われている綺麗な庭園です。 |
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本堂脇の階段を登っていくと、高さ12mの多宝塔があります。重要文化財に指定され、内部には釈迦、多宝二仏を安置するため、並尊閣とも呼ばれています。多宝塔の横には開山堂がありました。
この多宝塔の更に上には、時雨亭跡や歌仙祠があるのですが今回は寄りませんでした。 常寂光寺は今回の旅行で訪れた寺社の中で、一番参拝者が少なかった寺です。緑に覆われた静かな境内は、晩秋には紅葉で華やかになり、参拝者で埋め尽くされるらしいです。 |
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常寂光寺から5分程歩くと二尊院があります。総門を潜ると真っ直ぐに続く広い参道があり、両側にモミジが植えられている事から「紅葉の馬場」と呼ばれています。晩秋にはこの参道が人で溢れかえっている様です。 |
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参道の突き当たりを左に行き、唐門を潜ると綺麗に整備された境内に入ります。正面に本堂があり、内部は公開されています。本堂左側にある納経所で拝観料500円を払って見学します。御朱印はここでお願い出来、拝観中に書いて頂く事になります。二尊院の名前の由来である本尊(重要文化財)の釈迦如来と阿弥陀如来は直接見る事が出来ます。 |
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本堂は周りを一周する事が出来ます。向って左側には霊屋、裏には六道(地獄、飢餓、畜生、修羅、人、天)に苦しむすべての衆生を救済するありがたい六地蔵菩薩さんが置かれている六道六地蔵の庭があります。 |
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