名 称 |
初秋の京都旅行 パート4 |
所在地 |
京都市右京区 | |
日 付 |
2013年10月12日 |
場所確認 |
清凉寺 大覚寺 | |
コメント |
二尊院から歩いて10分弱の所に清凉寺があり、道順の関係で仁王門ではなく西門から入る事にします。 |
二尊院から道を真っ直ぐ進んで行くと、清凉寺の西門に突き当たります。本来ならば仁王門から入った方が良いのでしょうが、遠回りになるのでそのまま西門から入りました。 西門を潜り少し行くと右手に鐘楼があり、その先の左手が清凉寺本堂です。本尊釈迦如来(国宝)を祀る本堂から先が有料拝観となっています。本堂右手の拝観受付で400円を払い中へ入ります。御朱印はここでお願いし、拝観中に書いて頂きます。手書きの御朱印は拝観者のみで、拝観しない人には書置きの御朱印を渡しているらしいです。 本堂内部には本尊をはじめ開祖「然の木像や厄除地蔵尊等が安置され、法華経浄土経典をおさめた納経塔他貴重な品々が展示されていました。 |
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本堂の裏から用意されているスリッパを履いて渡り廊下へ出ます。本堂の裏は庭園の様になっており、放生池の向こう側には弁天堂(摩尼殿)があります。 |
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渡り廊下は庫裡まで続いており、その庭も小さな庭園となっています。
庫裡から折り返しそのまま本堂へ戻ると丁度横には阿弥陀堂がありました。
拝観受付で書いて頂いた御朱印を受け取り本堂を出ます。境内を仁王門へ向かうと、途中左手に一切経蔵、右手に多宝塔があります。 また、この境内には「竹仙」という有名な豆腐料理屋さんがあります。ここで昼食という事も考えたのですが、時間が合わなかった為諦めました。最後に寺の玄関である仁王門を潜って大覚寺へ向います。 |
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清涼寺から歩いて12分、約800mで大覚寺です。さすがに歩き疲れているので、意外と時間がかかりました。大門を潜ると式台玄関がありますが、実際の拝観入口はその左手になります。受付はそこを入った所で、拝観料500円を支払います。御朱印の受付はその先にあり、拝観中に書いて頂くことになります。ここには宸殿の襖絵「牡丹図」が表紙になっている朱印帳がありましたので購入しました。 |
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宸殿(重要文化財)は、徳川2代将軍秀忠と浅井長政の三女である江の間に生まれた東福門院和子が女御御殿の宸殿として使用していたものです。狩野山楽筆の牡丹図・紅白梅図(重文)などがあり、購入した朱印帳の表紙がこれです。 |
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大覚寺は旧離宮という事だけあって、広い境内には宸殿、御影堂、霊明殿、正寝殿、御霊殿、五大堂などが立ち並び、当時の絢爛さを今に伝えています。 |
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大覚寺の東側には、国指定の名勝地である大沢池があります。周囲1キロの日本最古の庭苑池で、中国の「洞庭湖」を模して造られたことから庭湖とも呼ばれています。五大堂観月台からは、その美しい池を望む事が出来ます。 |
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