写真館

名 称

紅葉の京都旅行 パート6
音羽山 清水寺 (世界文化遺産)
地主神社

所在地

京都市東山区

日 付

2012年11月24日

場所確認

清水寺 地主神社

コメント

京都のお寺で最も有名なのがここ清水寺です。京都観光の際はほとんどのコースに含まれていて、1年中混雑しています。特にこの時期は紅葉が見事で混雑さを増しています。
この日は8時50分頃畑中さんを出てここに向かいました。朝一番に来れば余り混んでいないだろう、との考えでしたが甘かった様です。三年坂辺りまでは人は少なめでしたが、土産店が軒を連ねる参道の清水坂に入ると人が一杯です。
清水寺の拝観は朝6時から行う事が出来ます。混雑を避けたいのであれば朝食前に来れば良いのかも知れませんが、御朱印を頂く納経所は8時かららしいので宿での朝食も考えこの時間にしました。その為境内は人が多く、特に本堂舞台と奥の院は歩くのもやっとの状態です。午後は更に混雑するらしく、想像すると恐ろしくなります。またここのライトアップはスケールが大きく、紅葉の上に浮かび上がる清水の舞台は見事らしいです。
清水寺の本堂を抜けて左側の石段を登ったところに地主神社があります。場所が清水寺のすぐ脇にあることから明治以前は清水寺の鎮守社として扱われていました。しかし明治政府の神仏分離令により、明治時代以降独立した神社となりました。小さい神社ですが珍しい物が色々ありました。


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八坂の塔
八坂の塔

八坂の塔
八坂の塔

三年坂
三年坂

畑中さんの前の道を南に向ってまっすぐ歩いて行くと金剛寺に突き当たり、そこを左に折れると八坂の塔があります。高さ46mの塔は近くで見ると迫力があり、この辺では一際目立った存在です。
清水坂に続く三年坂は、この時間まだ空いています。
 

清水寺仁王門前の階段
清水寺仁王門前の階段

仁王門
仁王門

清水寺三重塔
清水寺三重塔

人通りが多い清水坂を上りきると仁王門前の階段に出ます。仁王門の横では修学旅行らしき高校生が記念写真を撮っていました。ここが清水寺の入口です。
 

清水寺随求堂
清水寺随求堂

轟門前から見た京都市内
轟門前から見た京都市内

清水寺轟門
清水寺轟門

仁王門をくぐり三重塔の脇を抜けると随求堂があります。ここを右に折れると綺麗な紅葉が現れ、その向こうには京都市内が一望できました。この先で拝観券(300円)を購入し、轟門を抜けて本堂へ向かいました。
 

清水寺本堂前から見える紅葉
清水寺本堂前から見える紅葉

本堂前から見える紅葉
本堂前から見える紅葉

大混雑の本堂
大混雑の本堂

清水寺本堂舞台から見える子安塔
清水寺本堂舞台から見える子安塔

清水寺本堂舞台から見える音羽の滝
清水寺本堂舞台から見える音羽の滝

本堂舞台から見える改修中の奥の院
本堂舞台から見える改修中の奥の院

清水寺は本堂がある場所の南側は一段低くなっています。そこは紅葉の海を見ている様な感じです。本堂の中は外よりも人が多く、舞台は芋洗い状態になっていました。
でもそこからの眺めは素晴らしく、正面には子安塔、下には音羽の滝、左には奥の院が望めます。ただこの奥の院が改修中で見られなかったのが残念です。
本堂の先には納経所があり、ここで「清水寺」と「阿弥陀堂」の御朱印を頂きました。
この納経所と本堂の間に地主神社がありますが、後で紹介します。
 

阿弥陀堂前から見た本堂
阿弥陀堂前から見た本堂

奥の院舞台から見た本堂
奥の院舞台から見た本堂

子安塔への道から見た本堂
子安塔への道から見た本堂

納経所から先は釈迦堂、阿弥陀堂、奥の院と続きます。改修中の奥の院にも小さな舞台があり、そこから見る本堂舞台(清水の舞台)はよく見かける景色です。紅葉に囲まれた清水の舞台は絶景でした。それにしても先程より舞台の芋洗い状態は激しくなっている様に思われます。
  

子安塔
子安塔

子安塔から見た本堂
子安塔から見た本堂

子安塔から見た本堂
子安塔から見た本堂

奥の院を過ぎて少し行き、道を折り返すと左上にはオレンジに輝く子安塔があります。そこからは舞台が正面に見えるので、是非寄ってみる事をお勧めします。
 

音羽の滝
音羽の滝

下から見た本堂舞台
下から見た本堂舞台

下から見た本堂舞台
下から見た本堂舞台

舞台に下に戻ってくると、音羽の滝があります。ここが寺名の由来となった滝で、この清水を柄杓で汲む為の行列が出来ていました。余り時間もかけていられないのでここはパスします。それでも滝の前の売店で「不動明王」の御朱印だけは頂きました。それにしても真下から見上げる舞台は迫力がありました。
 

紅葉と三重塔
紅葉と三重塔

池と紅葉と三重塔
池と紅葉と三重塔

池に映る三重塔
池に映る三重塔

清水寺の拝観も終わりに近付き仁王門に向かいます。紅葉越しに下から見上げたり、池に映る三重塔も素晴らしい景色です。来た時よりも確実に人の多い仁王門前に戻り、清水寺の拝観は終了しました。
 

地主神社入口鳥居
地主神社入口鳥居

地主神社本殿
地主神社本殿

恋占いの石
恋占いの石

清水寺本堂の裏手に地主神社があります。縁結びの神様という事で、若い人には人気の様です。ここでも本殿の前の拝殿で御朱印を頂きました。
 

撫で大国と大田大神
撫で大国と大田大神

おかげ明神
おかげ明神

いのり杉
いのり杉

この地主神社には色々な神様をお祀りしている様です。それと気になったのが「いのり杉」です。おかげ明神の御神木との事ですが、別名「のろい杉」と呼ばれ実際丑の刻参りで藁人形を五寸釘で打ち付けていたといわれています。木に空いた穴がその跡らしいです。
 

清水坂の売店
清水坂の売店

三年坂
三年坂

二年坂
二年坂

帰りの清水坂は人出が更に増えています。途中で七味唐辛子とあぶらとり紙を買い、こちらも人が多くなった三年坂と二年坂を通って再び高台寺へ向かいました。
高台寺へ続く・・・

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