名 称 |
紅葉の京都旅行 パート4 鷲峰山 高台寺 ・ 圓徳院 |
所在地 |
京都市東山区 | |
日 付 |
2012年11月23・24日 |
場所確認 |
高台寺 圓徳院 | |
コメント |
東山周辺の寺では、紅葉の時期ライトアップを行っている所が多いです。今回はライトアップ見物の為、祇園に宿を取りました。目的の寺は高台寺、最近はライトアップに力を入れている様で大混雑になる事でも有名です。既にネットにも出ている情報で、宿でもアドバイス頂いた裏技で今回は入場しました。 |
高台寺前のねねの道に着いたのが午後4時半頃、他の通りとは違い確実に人は多いです。まずは圓徳院に行き共通拝観券について確認します。圓徳院入口にいる係りの方に聞いてみると、確かにこの券があれば並ばずに高台寺に入れるとの事でした。この時圓徳院も丁度ライトアップの入場を始める時だったので、早速共通券を購入して圓徳院を拝観する事にしました。 |
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圓徳院のライトアップは南庭と北庭で行われています。小さい庭ですがライトに照らされたモミジは、色が更に鮮やかになり綺麗です。ただ時間がまだ早いので空は明るく、モミジだけが浮かび上がるライトアップは見られませんでした。 圓徳院の御朱印は何処で頂けるのかなと思いながら拝観していたら外へでてしまいました。入口に戻り聞いてみると、出口の所にある三面大黒天で頂けるとの事です。ただ午後5時頃までらしいので、翌日頂きに来る事にしました。 この後一旦宿の祇園畑中へチェックインし、夕食を食べた後高台寺へ戻ってきました。 祇園畑中へ・・・ |
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祇園畑中へチェックインし夕飯を食べ、午後8時頃に高台寺へ向かいます。畑中から高台寺までは約350mで5分もかからずに着きます。ねねの道は先程よりも更に混雑しており、高台寺拝観入口には人がドンドン入っていきます。圓徳院入口では共通拝観券の説明を声を上げてしているのに耳を貸す人は少ないです。勿体無い話です。 |
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境内の主な紅葉はほぼライトアップされています。その中でもメインとなるのは、何といっても方丈前庭と臥龍池です。 方丈前庭は瓦1500枚を使って作られた親子龍が、白砂の海を泳いでいます。ライトアップの照明も変化し迫力満点です。やり過ぎの演出だとの意見もありますが、ライトアップはこの位派手でも良いと思います。 |
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ライトアップもう一つの見所は臥龍池です。きれいにライトアップされた紅葉が池の水面に映り2倍の美しさになっています。この日は風も無く波が立っていない為、鏡のようになった池は上下対象の見事な紅葉を見せてくれました。 |
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翌日一番で清水寺に行った後、再び高台寺へ行って見ました。夜とは大違いで、人も少なくすんなり入る事が出来ます。昨夜は混雑していたのであきらめた御朱印を、拝観受付の横で頂きます。昨夜の印象と、ここに来る前に行った清水寺が混雑していたので、尚更空いている気がします。 |
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方丈前庭は当然の事ながらライトアップとは印象がまるで違います。派手さはありませんが、瓦で作られた龍の細部や庭園の隅々まで見る事が出来ます。夜では分からない部分です。 |
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臥龍池も昨夜とは全く異なっていました。水面に紅葉が映ってはいますが、夜ほどハッキリした物ではなくライトアップでこれほど変わるのかと感心しました。 |
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臥龍池の上には開山堂から臥龍廊で結ばれた、秀吉と北政所(ねね)を祀っている霊屋があります。昨夜は行列が出来ていたので入りませんでしたが、昼間は空いていたので入ってみました。その後は傘亭と時雨亭がある所まで階段を上ります。昨夜は傘亭の手前を下ったと思ったのですが、昼間は奥を回って下る様になっているみたいです。 |
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時雨亭からは坂を下り、竹林を抜けて出口に向かいます。勅使門の前を抜けると、入場した庫裡の前へ戻り台所坂を下ってねねの道に出ました。 その後昨日頂きそびれた圓徳院の御朱印を三面大黒天で頂き八坂神社へ向かいました。 八坂神社・知恩院へ続く・・・ |
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