名　称	等々力渓谷・等々力不動尊	所在地	東京都世田谷区
日　付	2013年11月30日	場所確認
コメント	神宮外苑から代々木の地下駐車場に戻った後、等々力渓谷近くの等々力不動尊に向かいました。代々木から等々力までは約13Kmあり、道路が混雑していた為40分程かかりました。等々力不動尊は等々力渓谷の一番南側にあり、20台以上止められる駐車場もあるので車で行く場合はここを利用すると便利です。 等々力不動尊は瀧轟山明王院といい、真言宗中興の祖である興教大師が開いた満願寺の別院です。境内にはいちょうの木が黄色く色付き、左手の舞台からは綺麗に紅葉したモミジが見えていました。不動尊では最初に参拝を済ませ御朱印を頂こうと本堂左手の授与所に行ったのですが、誰も居ません。少し待っていましたが、誰も来ません。仕方ないので、御朱印は渓谷を散策した後に頂く事にしました。 等々力渓谷は武蔵野台地の南端を矢沢川が侵食して出来た、延長約1Kmある東京23区内唯一の渓谷です。不動尊から渓谷に降りると不動の滝があります。この滝の音が渓谷内に響き渡り「轟いた」ところから、この辺りの地名を等々力と呼ぶ様になったと言われています。矢沢川沿いには散策路があり、樹木の茂る渓谷を歩く事が出来ます。東京都心とは思えない雰囲気で、都会に住む人にとっては安らぎの場所になっているのではないでしょうか。この日は等々力不動尊からゴルフ橋の渓谷入口まで片道約600mを往復しました。紅葉に関しては渓谷内には余り無かったですが、不動尊の近くと日本庭園内で見る事が出来ます。 渓谷の散策を終えて不動尊に戻り、御朱印を頂いて等々力渓谷を後にしました。 帰り道の環八は渋滞していましたが、関越道は順調に走り桐生へ戻りました。

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等々力不動尊山門	等々力不動尊境内	等々力不動尊本堂
不動尊脇の紅葉	瀧不動尊と不動の滝	渓谷と歩道
渓谷と歩道	渓谷と歩道	環八の玉沢橋下
ゴルフ橋手前の渓谷	ゴルフ橋からの渓谷入口	ゴルフ橋から見た渓谷
等々力渓谷日本庭園入口	日本庭園	日本庭園内の紅葉
日本庭園書院前の紅葉	等々力不動尊境内の舞台	境内のいちょう