八ヶ岳

山 名 八ヶ岳(赤岳)
標 高 2899m
山 域 信州(長野・山梨県)
地図表示
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日 程 2001年9月15日(土)〜16日(日)
天 気 @晴れのち雨 A晴れ
メンバー 神楽師、妻、息子
標高差 1189m(累計標高差:1208m)
歩行距離 10.5Km
歩行時間 6時間30分
駐車場 赤岳展望荘利用で無料
 
   
一般道距離 往路:89Km 帰路:89Km
高速道距離 往路:92Km 帰路:92Km
高速道料金 往路:\2,550 帰路:\2,550
行程 自宅(6:00)→伊勢崎I・C→佐久I・C→(9:40)美濃戸山荘(10:00)→(12:00)行者小屋(13:00)→(14:00)地蔵仏→(14:20)赤岳展望荘泊(7:00)→(7:30)赤岳山頂(8:30)→(9:40)行者小屋(10:30)→(12:00)美濃戸山荘(12:30)→佐久I・C→伊勢崎I・C→(18:00)自宅

【往路】 伊勢崎I・Cより北関東道・上信越道を走り佐久I・Cで降ります。白樺湖の横を抜けて美濃戸まで向いますが、途中には別荘地などがあり道はちょっと複雑です。白樺湖辺りは良く晴れているのですが、八ヶ岳は雲に隠れています。バスで行く場合は美濃戸口から歩くことになりますが、車では細い砂利道を美濃戸まで行けます。

案内図
美濃戸山荘より いざ、八ヶ岳へ

【9:40】 美濃戸山荘着
美濃戸には何軒か山荘と駐車場がありますが、一番奥の美濃戸山荘の駐車場に車をとめます。美濃戸山荘と今回宿泊予定の赤岳展望荘は系列の為、とめることが出来ました。今はどうなったか不明?

【10:00】 登山開始
美濃戸山荘に登山届を出し登山開始です。
美濃戸山荘から行者小屋までの道は、樹林帯の急登や緩やかな河原歩きとなります。本来ならば赤岳や横岳を正面に見ながら歩くのですが、今回は雲に隠れています。

【12:00】 行者小屋到着
ここで今日の昼食をとり、一休みです。テーブルのある所はすでに人で一杯です。どうしようかと思っていたら一箇所空いたので、すかさず場所をとり休みました。

【13:00】 行者小屋発
ここから地蔵仏に向けて、地獄尾根を登ります。はじめは緩やかですが、すぐに岩場の急登です。梯子や鎖が所々にありそれほど危険では無いが、苦しい。

行者小屋
行者小屋到着

地蔵仏
稜線の地蔵仏

【14:00】 地蔵仏着
やっとの思いで地蔵仏に着きました。
ここは稜線なので、晴れていれば眺めがいい所なのに、今日は霧の中で何も見えません。
赤岳展望壮は、すぐそこの筈です。

【14:20】 赤岳展望荘到着
今日の宿泊地に到着です。
ここはインターネット予約が出来、個室がある為予約をしておきました。富士山の山小屋ではイビキで痛い目にあっているので、個室にしました。食事は山菜の天ぷら等のバイキングで、美味しくいただきました。
夜になっても霧は晴れず、満天の星空を期待していたのに残念です。

赤岳展望荘
今日の宿、赤岳展望荘

赤岳山頂
赤岳山頂到着

【7:00】 赤岳展望荘発
朝になってもまだ霧は晴れません。ここからは快適な稜線歩きの筈ですが、周りが何も見えない中出発です。ガレ場には鎖もありますが、使わなくも登れる程度です。やがて赤岳頂上小屋に着き、すぐそこが山頂です。

【7:30】 赤岳山頂到着
着いたときは霧の中でしたが、しばらくすると雲が切れてきました。晴れてくるのかなあーー。

山頂に着いて15分位たった頃、一気に霧が晴れてきました。どんどん雲が無くなり、周りが良く見えます。下に見えるのは行者小屋かな?あんな所から登って来たんだなー。
南方面に富士山がちょこっと顔を出しています。この方向は完全に雲が消えていない為、完全な富士山を見る事が出来ませんでした。

【8:30】 下山開始
登ってきた時とは違い、綺麗な景色を見ながらの下山です。はじめは岩場の急坂を降りていきます。

行者小屋
行者小屋がよく見える

富士山
富士山がちょっと見えたー

下山道
下山に注意

阿弥陀岳
阿弥陀岳、今回はパス!

正面に阿弥陀岳が良く見えます。当初は阿弥陀岳にも寄ろうと思っていたにですが、今回はパスする事にしました。
文三郎道は鉄製の階段が設置されています。歩くのには安全ですが、自分の歩幅で歩けないので思いのほか疲れます。

【9:40】 行者小屋着
下りは楽ですが、少し膝に来ますね。
ここに着いた頃には、山頂はすでに雲の中でした。ちょっと長い休憩をとり、美濃戸へ向けて出発です。

山頂
山頂は雲の中

行者小屋
行者小屋で一休み

【13:00】 美濃戸山荘到着
降りは美濃戸山荘まで1時間半でした。
なぜか降りは楽なのですが、長く感じますね。美濃戸山荘で少し休み、帰路に着きました。

美濃戸山荘
美濃戸山荘へ帰還

【帰路】 帰りは、また上信越道と北関東道で帰りますが、遅めの昼食をとる為茅野市内に立ち寄りました。道は佐久I・Cの手前で若干渋滞しましたが、その他は順調に帰ってこられました。

【ひとこと】 八ヶ岳はみんな知っている有名な山。岩登り等がある本格的な山という点では、初めてになります。初日は霧の中で苦戦しましたが、頂上で素晴らしい景色に出会え満足する事が出来ました。このクラスの山の中では、比較的登りやすい山の様に思われます。

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