写真館

名 称

初秋の京都旅行 パート11
平野神社
北野天満宮

所在地

京都市北区
京都市上京区

日 付

2013年10月13日

場所確認

平野神社 北野天満宮

コメント

平野神社に一番近いバス停はわら天神前で、金閣寺道からは1区間の距離です。この日も随分歩きましたし、せっかく市バス一日乗車カードを持っているのでバスで移動します。
平野神社は794年(延暦13)平安遷都と同時に、この地に遷座されました。現在の社殿は寛永年間(1624-44)の造営で平野造と呼ばれています。またここは桜の平野神社と呼ばれるほど桜の名所で、4月10日には桜花祭が行われます。
北野天満宮は「北野の天神さん」と親しまれ、天暦元年(947)に創建されました。平安時代に学者・政治家として活躍した菅原道真を祀る、全国に約一万社御鎮座する天神社・天満宮の宗祀の神社です。本殿は国宝に指定されており、慶長12年(1607)に豊臣秀頼が造営したもので八棟造と称される絢爛豪華な桃山建築です。静かな平野神社に比べ、北野天満宮は賑わっていました。


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平野神社前
平野神社前

東側大鳥居
東側大鳥居

楼門
楼門

市バスわら天神前から平野神社までは、歩いて5分位の距離です。神社正面の東側大鳥居から入り、参道を進むと楼門があります。御朱印は楼門の右手社務所で参拝後に頂きました。
 

拝殿
拝殿

平野神社本殿
平野神社本殿

すえひろがね(磁石が付く石)
すえひろがね(磁石が付く石)

十月桜
十月桜

十月桜
十月桜

猿田彦社
猿田彦社

楼門を潜った境内には正面に拝殿があり、その奥が本殿になります。境内には全部で10人程の参拝者しか居らず、つい先程まで居た金閣寺に比べ落差が大きかったです。ここ平野神社は桜が有名な所で、春には桜花祭が行われ多くの人で賑わう様です。境内には十月桜と言う寒桜が何本か咲いていました。この時期の桜は春の桜に比べ花が小さく華やかさはありませんが、つつましく咲く美しい桜でした。
参道の横には猿田彦社があります。私の行っている太々神楽でも「猿田彦の舞」と言う舞があるので、親近感がわいてお参りして来ました。
 

東門鳥居
東門鳥居

東門
東門

明智の鳥居と明月舎
明智の鳥居と明月舎

地主社
地主社

本殿前境内への東回廊入口
本殿前境内への東回廊入口

社殿(本殿)
社殿(本殿)

平野神社から5分位の所に北野天満宮があります。本来正面参道から入るのが正式なのでしょうが、順路の都合上更に5分歩かなければならないので東門から入りました。この頃になると足に疲れが相当来ているので、余り歩きたく無いのが正直な気持ちです。
東門を潜り明月舎を右手に見ながら進むと社殿に突き当たります。境内には多くの摂末社が立ち並び、その中でも最も古い社の地主社は社殿裏の一番右側にありました。
本殿前の境内に入ると参拝を待つ長い列が出来ていました。「参拝は左右でも門出来ます」とアナウンスされていたので、真ん中にこだわる必要も無いと思い左側で参拝を行いました。鈴は真ん中にしか無いのが列が出来る原因ですね。
 

三光門(中門)
三光門(中門)

楼門
楼門

正面大鳥居
正面大鳥居

社殿近くで御朱印所を探しましたが、それらしい所が見つかりません。守札授与所の所かなとも思いましたが違います。聞けば早かったと思いますが、少し周りをウロウロしたら社務所入口に御朱印の文字を見付けました。これだけ立派な神社にしては意外な場所だったので、、チョット分かり辛かったです。 この後、三光門、楼門を潜り参道を歩いて大鳥居から外に出ました。
この日はここが最後の予定でしたので、バスで京都駅(ホテル)へ帰る事にします。北野天満宮前で待っていると急行の101号が来たのでこれに乗りましたが、車内は満員で座る事が出来ません。市街地中心部は渋滞が何ヶ所かあり、急行でも結局30分以上かかり立ったまま京都駅まで来てしまいました。更に疲れが増した感じです。
 

京都駅
京都駅

京都タワー
京都タワー

京都タワー
京都タワー

京都駅に着いたのは午後4時半頃、駅ビル地下で少し買い物をしてホテルに入りました。駅正面には京都タワーが建っていて最終日に行こうかなと思っていたのですが、結局行かずに帰って来てしまいました。
この後は部屋で少し休んで「天婦羅処 京林泉」さんで夕食を頂きました。
東寺へ続く・・・


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