名　称	豊平峡	所在地	北海道札幌市南区定山渓
日　付	2010年10月10日	場所確認	豊平峡
コメント	朝から降っていた雨も駐車場に着く頃には殆んど止んでいました。豊平峡ダムへは環境に配慮し一般車両は通行禁止となっている為、ハイブリッド電気バスか徒歩で行くほかありません。距離は約2Km、雨も降っているし時間も勿体無いのでバスに乗ります。料金は往復大人で600円です。 豊平峡は紅葉が綺麗な景勝地として北海道では有名です。豊平峡トンネルを抜けると定山湖が目の前に広がり、周りの岩山には紅葉した木々が張り付いていました。山には霧がかかっており全てを見渡すことは出来ませんでしたが、晴天の時とはまた違った雰囲気で幻想的でした。紅葉の進み具合は、あと数日かなという感じです。欲を言えば太陽光の下で綺麗な赤や黄色の紅葉を見たかったです。 高台にあるレストハウスには無料のリフトカーで行くことが出来ます。徒歩でも行けるのですが、折角なので乗る事にしました。乗車待ちの行列が出来ていて待ち時間5分、乗車時間数十秒、歩いた方が早いです。レストハウスの横には豊平峡展望台があり、ダムや定山湖を見渡せます。またレストハウス前から更に階段を登って行くと、豊平峡展望台と渓谷展望台があります。この日は雨で下が濡れており、木の階段はとても滑りやすかったです。豊平峡展望台までが5分、渓谷展望台までが更に3分かかりました。入口の標識には15分と書いてありましたが、ゆっくり登ればそんなもんですかね。展望台からの景色は正直イマイチです。ダムは何とか見えましたが、周りの木や霧が邪魔して定山湖は余り見えません。晴れていれば周りの山などが見えて良いのかもしれませんね。 展望台から下に降りると時間は11時30分、殆んど回りつくしたので戻ることにします。結局小雨は時々降っていたものの、傘を差すほどでもなかった事は良かったです。 駐車場に戻る頃には雨が徐々に降り出し、車に乗り走り出すと更に雨は強くなってきました。当初この後洞爺湖や支笏湖に向う予定だったのですが、これは中止にします。昼が近くなってきたので、中山峠まで上がり道の駅で昼食をとり札幌へ向うことにしました。

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ハイブリッド電気バス	冷水トンネル内	バスから見た九段の滝
バス降車場所付近より	豊平峡トンネル	豊平峡ダムの放流
霧のかかった千丈岩	豊平峡ダム中央からの豊平川	豊平峡ダムの放流
豊平峡ダムから豊平川方向のパノラマ撮影
豊平峡ダムから定山湖方向のパノラマ撮影
ダム管理支所付近より	管理支所付近からのダムと千丈岩	ダム資料室付近からの定山湖
レストハウスへのリフトカー	レストハウス豊平峡	豊平峡展望台からのダム
展望台への入口	展望台への階段	見晴らし展望台からのダム
渓谷展望台への階段	渓谷展望台	渓谷展望台からのダム

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