場　所	日　付
白瀧神社境内	2009年8月8日
コ　メ　ン　ト
例年白瀧神社の大祭は8月6・7日の両日に行われていたのですが、諸般の都合により今年は（から？）8日の1日のみ行われました。 準備は前日の午後にある程度済ませ、当日は最後の仕上げを行い9時20分頃から「翁之舞」でスタートしました。1日のみの大祭という事もあり、休み時間を少なめにして演目をこなします。午前4座、午後54座、今までならば2日目がほぼ1日行い6座位でしたので確かに多いです。「恵比寿之舞」以外は行いましたからね。でも、幸いな事に気温があまり上がらずに助かりました。雨も一時少し降りましたが、夕立ほどまではならず見て下さっている方にとっても良かったのではないでしょうか。 また、今年の大祭ではステージを使ったイベントがありません。折角こんな良い所があるので神楽で使わせてもらいました。古くなった「めくり」（演目を書いた紙）を書き直しそれをコピーした物と、昨年レプリカとして作った神楽面の写真を展示しました。 この日の演目 　午前　：　「翁之舞」　「天宇豆女之舞」　「猿田彦之舞」　「釼玉之舞」 　午後　：　「鬼人退治」　「岩戸開伎之舞」　「巨蛇退治」　「上棟式」　「種蒔之舞」

新調した「めくり」のコピーと新旧神楽面の写真を展示	恒例の翁之舞（翁の一人舞い）からスタート
天宇豆女之舞（天宇豆女の一人舞）	猿田彦之舞（猿田彦之命と供人の舞）
釼玉之舞（天之目一筒之命登場）[天狐が私]	釼玉之舞（剣の鍛錬）
鬼人胎児（鬼人登場）[鬼人が私]	鬼人胎児（玉の取り合い）
岩戸開伎之舞（天之児屋之命と天之太玉之命の二人舞）	岩戸開伎之舞（天之手力雄之命が岩を開けようと奮闘）
岩戸開伎之舞（天照皇大神を中心に四人舞）	岩戸開伎之舞の後に神楽殿で直会
巨蛇退治（須佐之男命が酒の入った瓶を持って登場）	巨蛇退治（巨蛇が酒を飲んで居眠り）[巨蛇が私]
巨蛇退治（須佐之男命と巨蛇の戦い）	上棟式（もどきが道具箱を持って登場）
上棟式（もどきの墨付け）[左の兄貴が私]	上棟式（材木の組み上げ）
種蒔之舞（天狐の一人舞い）	種蒔之舞（受持之命が毛止気の上に乗り退場）

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